TRIBAL TATTOO SOL DESIGN

トライバルタトゥー・ソルデザインへようこそ!当店はトライバルタトゥーに特化し、当店のみのトライバルデザインを多数提供しております。トライバルタトゥーに興味のある方は是非!

トライバルタトゥーの歴史は古く、世界各地に同様の文化が存在していました。地域によっては2000年も前からの事例があったようで、また、皮膚上にヘナ同様の着色料によるペイントは8000年もの歴史があるようです。各地域により異なりますが、トライバルタトゥーのモチーフとなっているものは、彼等の生活環境に密接していた自然界からのインスパイアである事が多いようで、植物、動物、生活の道具等。しかし、それぞれのトライバルタトゥーの持つ意味合いには共通点が見受けられます。血統、階級、歴史、成人としての証、既婚の証、誇りにもつながり、通過儀礼としての風習もあったようです。また、先祖や神とのつながり、神聖な力を呼び覚ます目的と、宗教的、呪術的な意味合いも持ちます。現代においても、先進社会と隔離された部族社会にはトライバルタトゥーの名残とも考えられるような身体装飾の文化が存在しています。主にトライバルタトゥーと認識されているデザインとしては、マオリ、サモア、マルケサス、ハイダ、ボルネオと、それぞれのトライバルタトゥーの印象は異なります。それは各地域による環境の違いや、神聖な物として捉えられていた対象の違いがトライバルタトゥーのデザインに大きく影響している為と考えられます。森林地域の植物をベースとした曲線的なデザイン、海の動植物をモチーフとした直線的なデザイン、高原や平地で崇められていた動植物をモチーフとしたデザイン等、それぞれのトライバルタトゥーの持つ印象は異なりますが、その風習の根元は一つであり、それぞれの文化、環境に適応し、自然に進化したトライバルのデザインが出現したと予測できます。

現代のタトゥーカルチャーにおいては90年代、世界的にトライバルタトゥーが流行し、各アーティストによるアレンジがなされ、様々なトライバルデザインが排出され洗練され続けています。黒の潰しと抜きのレイアウトのみで表現されるトライバルタトゥーはそのシンプルさ故、部族社会のスピリチュアルな意味合いのトライバルタトゥーから、現代社会のファッションとしてのタトゥーカルチャーへと違和感なく移行したと捉えています。その立役者となったアーティストの時代背景ももちろんありますが、結果論として大きな視点で捉えた時、時代が精神世界から物質社会へと移行したにもかかわらず、トライバルタトゥーというカルチャーは意味合いや背景を超越し、現代にリンクしているという事実があるということに魅力を感じます。
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現代のタトゥーシーンでは、トライバルタトゥーというカテゴライズからの派生で、ブラックワークという、もう少し大きなくくりでのスタイルが確率されています。トライバルタトゥー同様に黒の潰しと抜き、ボカシのテクニックを使い表現される新しい表現方法です。ベースとなっているのは幾何学模様や曼荼羅、ヘナに通じるようなデザインが主流ですが、最近ではそのテクニックを使ったアート寄りなデザインやモチーフを表現している作品も多く見受けられます。またその作風ですが、現代社会としての世界各地の文化、環境に適合しているように感じます。ある地域では太く大胆な黒を多用して表現される作品が多く、またある地域では繊細で点描やボカシしを多用した作品が多いように感じます。これは、部族社会の頃の人類においてそれぞれに進化したトライバルタトゥー同様に現代社会においてもその各地域の環境、文化、流行にマッチして進化している為と推測されます。ここまで多様に進化した背景には、器具の発達、アーティストの感性の多様化、タトゥーの持つ自由度が良いレベルでシンクロしているからではないでしょうか。当方では、このタトゥーの持つ自由度を重要視しつつ、トライバルタトゥーというカテゴライズによる表現方法を模索、提供しております。シンプルが故にその奥深さを面白いと捉え、従来のトライバルをベースに、現代にマッチするようなトライバルのデザインを考案、依頼者各々にマッチした作品を提供できればと考えております。

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2016.08.09