サモア トライバルタトゥー

ポリネシアンサモアのタトゥー – 部族の入れ墨
サモア人は2000年以上にわたって男性と女性の両方を入れ墨する技術を実践してきました。男性の入れ墨は腹部、側面と腕の下から膝まで幅広くカバーしています。例えば、ヴァーアまたはカヌーは、男性の腹部を横切って施されています。反対に女性のタトゥーは、比較的範囲が狭いことが多いようです。
デザインでは幾何学的パターンは古代のデザインに基づいており、サモアの部族内ではランクとステータスを表します。サモアの入れ墨のデザインには直線、角が用いられることが多く円形の線は含まれていません、反対に他のポリネシア語の刺青のモチーフには曲線、円線が含まれています。

サモアのタトゥー文化の中で特筆すべき点はデザインや見た目の美しさが損なわれなかった点が挙げられます。その理由は、ほとんどのサモアの男性は成長が止まったと判断された14〜18歳の年齢の間に入れ墨を受けていたため、デザインは伸びず、美しさも損なわれませんでした。

タトゥーという単語の発祥の地と言われているサモアで【タタウ】の言葉は、「品行方正」「職人の正確性」などを含んだ意味として使われていたようです。
ちなみに英国人はtatauという言葉を間違えてタトゥーとして普及させていました。