先生に質問

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初めましてこの度ブログを書かせて頂くことになりました
彫り師見習いの「ふみ」です

タトゥーを入れるにあたりタトゥースタジオ選びに迷われている方、私と同じように彫り師を目指している方に少しでもお店の雰囲気をお伝えできるようアーティストさん達のことやタトゥーについて書いていこうと思います。

 

 

 

正直このお店にお世話になるまでは厳しく怖い世界だと思っていました

 

理不尽なことで怒られるのは当たり前、1年以上の無給の修行…
それを覚悟していたので初めはビビり倒してました。

 
けれど全くそんなことはなく「自由」を大切にされている先生は、こうしなきゃしなきゃいけないなどの縛りがありません。逆に自分で考え行動していなければいけないのですけどね

ですがルール、規制、世論にうるさいこの世の中こう自由に行動させてもらえる職場はやりがいがあり私は好きです

 

そんな先生の自由の元に初めに考え行動したことは、トイレの便座クッションとハンディモップの導入(導入つっても用意しただけです。お店のお手洗いに入る時はぜひ私のことを思い出してください)

 

そんな感じで昔のようなタトゥーのイメージも薄れている気がします。
聞くとお客さんは若者をはじめお堅い職業の方もいたりと驚き。タトゥーを入れる方が増えていくのは喜ばしいことですが、一方で他店で入れたタトゥーの直し(リッタチ)の施術も多いそう

 

 

  • そこで失敗しないタトゥーショップの選び方を先生に聞きました

 

 

Q、タトゥーショップはどう選べばいいですか?


A、直感。

 

‥.。このアンサーは聞く前から予想していましたこういう方です。

ですがもうちょい欲しいです

  

 

彫九鬼先生:なんだろ、不安なんだったら友達の紹介とかで行くのはいいと思う。けどそこで結構下手うちやすいのは自分の欲しいタトゥーとアーティストの作風が違うとこに行っちゃう可能性があるよね

 

ふみ:一度入れたタトゥーがイメージと違ってお直しするお客さんは多いんですか?

彫九鬼先生:いっぱいいる。カバーアップとかレタッチ多いねそういうのって多分皆ネットで目立ってるからとか、検索して上位にいるからで選んでいてあんま調べずに行っちゃってるパターンが多いんじゃ無いかな

カバーアップ、レタッチにならないためにもアーティストの選び方は作品を見て自分の入れたいものと合うかどうか見極めるのが大事ということですね

 

では、次に悩むのがデザイン

 

ふみ:デザインの決め方についてお客さん側で考えておくことはありますか?タトゥーじゃ無理みたいな表現だったり、なんでもいけるってものでは無い?

彫九鬼先生:あー俺はなんでもいるけどね。ただ全部のタトゥーショップがなんでもいけるかって話になると違う

 

ふみ:タトゥーショップのサイトを見ると特化しているジャンルがあるのをよく見かけますね

彫九鬼先生:ほとんどの彫り師がどこかに特化してるよ

ふみ:先生は?

彫九鬼先生:俺?こだわり全然無い

ふみ:サイトにはブラックアンドグレーを推してるように見えましたが

彫九鬼先生:ああ、あれは昔出張で彫に行ってた時カラー揃えるのが面倒でそうしただけ。どんなの来られても大丈夫よ

先生らしい理由です
つまり今は店舗固定なのでカラーも機材も揃っていますしどんなデザインでも可能ってことですね

 

 

ふみ:これからのタトゥーはどうなっていくと思いますか?まだ地方は偏見が強いなとは感じるんですが

彫九鬼先生:それ和彫が圧倒的多いからでしょ、和彫イコール輩って思われてるからでしょ
和彫が悪いわけではないんだけどね
より一般化するんじゃない?俺の周りは俺と同世代なので認識はあんまり変わらないけど、若い子たちはタトゥーに偏見もないし怖い人が入れるっていう感覚も無い
うちに来るお客さんも大手企業のOLさんだったりお堅い職業の社会的立ち位置がしっかりしている人が多いね

 

 

ふみ:ワンポイントタトゥーのご依頼増えてますね

彫九鬼先生:そうね、今ままでタトゥーを入れなかった層の子たちがよりタトゥーに接しやすくなったというか、それが世の中の変わった部分じゃない

 

 

ふみ:そんな先生の自身のタトゥーについてお聞きしたいです

彫九鬼先生:俺?えー思い出?

ふみ:初めは何を?

彫九鬼先生:般若と梵字。時代ですね(笑)

 

ふみ:おおーあんまボケてない。時間が経つとぼやけちゃうもんかと思ってました

彫九鬼先生:それはやっぱり彫り師の技量だよね
風化の仕方があって、的確に彫れてる彫り師にやってもらえれば風化していってもそんなに見劣りはしないと思うの、新陳代謝と並行してトーンダウンしていくくらいで
時間経って滲んで汚くなったりするのは彫り方がおかしい

 

 

ふみ:そういうのも含めアーティスト選ぶ時は口コミや作品をしっかり確認したほうがいいということですね

彫九鬼先生;そうねー難しいけどね

 

ふみ:アーティストを選ぶ時料金も気になるところですが、高ければ良いという問題でもないですよね

彫九鬼先生:難しいんだよね、タバコの箱サイズで三万前後これが相場なんだけどそれはアメリカントラディショナルのシンプルなベタ塗りな感じでスーパーリアルとかだったら労力は全く違うので値段は全く違うよね

 

ふみ;じゃあサイトに載っている値段は目安としてって感じですかね?

彫九鬼先生:そうだね。ガイドラインとして載せてるだけだから詳しい話はカウンセリング来てもらってだね

ふみ:そっちの方がお店、アーティストの雰囲気わかりますし安心ですね

 

彫九鬼先生:軽くのりで入れちゃって後で後悔するみたいなパターンあるかもしれないけど、逆に考えすぎっちゃって入れるかどうか迷ってるならやらないほうがいいと思う。
周りがやってるから自分もやるとかそういう人多いと思うんだけどタトゥーって俺らの頃は本来そういうものではなくて

自己主張とかそういうことだと思うから焦って入れるってのはしないほうが良いと思う
まあ、性格の本質がそのくらい軽いんだったら良いと思う細かいこと気にしないから

 

 

ノリと勢いでたい焼きとブロッコリーを足に入れてる私はこのタイプです。
ちなみに足の甲痛すぎてブロッコリーは途中で挫折しました

 

 

ふみ:消すのも大変ですもんね

 

たい焼きを消す気はありませんが

 

彫九鬼先生:黒だったら消せるけど、カラー使っちゃうと消すのが大変。脱毛の機械みたいのでやるんで黒には反応するので
逆に俺のお客さんでムダ毛の脱毛行った方がその範囲だけ綺麗に色飛んじゃっていれ直しに来たよ

ふみ:そんな綺麗に飛んじゃうもんなんですね、脱毛の予定がある方は先に脱毛されてからの方が良さそうですね

 

 

ふみ:先生は彫るときに大切にしていることはなんですか?

彫九鬼先生:クオリティ。お客さんが想像してるクオリティを超えたものしか提供しないこだわりがある

 

 

これはお客さんにもおっしゃっていることで、とてもリスペクトしています
私は個人でイラストの依頼を受けることもあります。その時は依頼主様の100%満足いく作品を作ろうと頑張っていました、が。100%はゴールではなく当たり前、ということに気付かされました

 

 

ふみ:では次は衛生面に関して、サイトから分るように厳しい管理をされているとは思うのですが詳しく教えていただけますか?

彫九鬼先生:使用器具に関して施術ベット、施術台は血液が付着しないように養生をしてやっているのと、使ったものは全て使い捨て。ニードルとかも昔のものに比べて最新のは衛生面配慮されてるカートリッジタイプのもの
新しい道具が出れば常に試してるよ

衛生面にはとても厳しく管理されているのが伝わります
疎かにするとバチボコ叱られます。なので私達も念を入れて作業にあたっておりますので安心してタトゥーお任せ下さい!

タトゥースタジオ 青山
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